肩甲骨の可動域を広げ頚の機能を高める運動
肩甲骨及び肩関節周辺の筋肉を刺激し肩甲骨の可動域を高める。
- 指でピストルを作り挙上する。
- 腰を反らさないように肘を直角に曲げて手のひらを外に向ける。
(1セット2~3回)
- 1ヶ月目
- 1日3~5セット
- 2ヶ月目
- 1日5~10セット
- 3ヶ月目
- 1日10セット以上
頚の可動域アップ運動
頚周辺のストレッチ(主に僧帽筋):頚椎の可動域を広げ頚の機能を高める。
- 姿勢を正し頚を側屈する。その際反対側の肩は下に下げる。
- 反対側も同様。
- 頭頂部を引き上げ顎を引く。その際自分のへそを見るようにする。
- 1ヶ月目
- 1日3~5セット
- 2ヶ月目
- 1日5~10セット
- 3ヶ月目
- 1日10セット以上
頚前面の筋力と嚥下機能の強化運動
胸鎖乳突筋や斜角筋を強化し嚥下機能を高める。
- 両手でこぶしを作り顎を乗せる。その際、顎は地面と水平にする。
- 視線は前方にしたまま顎を引く。その際、両手で顎を支え抵抗運動を10秒。
- 1ヶ月目
- 1日3~5セット
- 2ヶ月目
- 1日5~10セット
- 3ヶ月目
- 1日10セット以上